施設概要
循環型社会を目指して私たちが今できること~持続可能な未来づくり~
山鹿市環境センターは、『ひと・まち・環境にやさしい施設整備』をコンセプトに掲げ、社会経済の発展に伴い、年々変化し多様化していく廃棄物を安定的に処理することはもとより、燃焼管理、排ガス処理等の総合的な検討を加えた、環境にやさしい施設です。

また、優れた最新技術を反映させ、万全な安全対策を講じるとともに、ごみ量等の変動にも対応可能とした信頼性の高い安全・安心な施設であり、平成28年4月熊本地震の経験を踏まえ、地震、停電及び水害等の不可抗力に際しても安全で、外部や作業環境にも危険が及ばない災害に強い施設でもあります。

さらに、本施設は市中心部に程近い立地であり、また周辺に一級河川の菊池川が流れる自然豊かな景観であることから、市の歴史・文化遺産、伝統工芸・芸能、豊かな自然環境と調和した親しみやすい施設づくりに配慮しました。
循環型社会を目指して私たちが今できること~持続可能な未来づくり~
山鹿市環境センターは、『ひと・まち・環境にやさしい施設整備』をコンセプトに掲げ、社会経済の発展に伴い、年々変化し多様化していく廃棄物を安定的に処理することはもとより、燃焼管理、排ガス処理等の総合的な検討を加えた、環境にやさしい施設です。

また、優れた最新技術を反映させ、万全な安全対策を講じるとともに、ごみ量等の変動にも対応可能とした信頼性の高い安全・安心な施設であり、平成28年4月熊本地震の経験を踏まえ、地震、停電及び水害等の不可抗力に際しても安全で、外部や作業環境にも危険が及ばない災害に強い施設でもあります。

さらに、本施設は市中心部に程近い立地であり、また周辺に一級河川の菊池川が流れる自然豊かな景観であることから、市の歴史・文化遺産、伝統工芸・芸能、豊かな自然環境と調和した親しみやすい施設づくりに配慮しました。
ひと・まち・環境に
やさしい施設
最新の運転管理システムを採用し、環境保全の向上を目指します。
高効率燃焼装置、省エネ機器、高効率機器により、CO2低減対策を施しています。
自然採光を取り入れるトップライトや省エネ型の空調設備を設置、ごみ焼却時の廃熱は燃焼用空気の予熱や施設内の給湯に活用するなど、エネルギーの無駄を省きます。
災害に強く、
安定稼働を実現する
最新鋭施設
自然災害に対し、安全性の高い設備で安定稼働を実現します。
浸水対策としてプラットホームは2階に配置し、地下部に諸室を設けない構造とします。
また、自動停止システムにより万一の際も安全に停止します。
施設概要
■排ガス基準値
測定項目(単位) 自主管理基準値
(酸素濃度12%換算値)
法規制値
ばいじん(g/㎥N) 0.05以下 0.15以下
硫黄酸化物[SOx](ppm) 100以下 K値=17.5
塩化水素[HCl](ppm) 100以下 430以下
窒素酸化物[NOx](ppm) 200以下 250以下
ダイオキシン類(ng-TEQ/㎥N) 1以下 5以下
設備概要
処理フロー
処理フロー